醤油の香りと味醂の自然な甘みが絶妙のバランスのみりん干しを厳選しました。
日本人の味覚と嗅覚を刺激する3大要素、醤油の香り、魚の旨み、味醂のまろやかさ。
出来の良いみりん干しに出会えると本当に幸せな気持ちになります。
醤油の焼けた香ばしい香りが立ちこめ、味醂の自然で濃厚な甘みが口の中に広がる。そして最後に魚の旨みが染み出してくる。
出来の良いみりん干しに出会えると本当に幸せな気持ちになります。
醤油、味醂、魚。日本人の弱点を絶妙のバランスで3つもまとめて攻めて来られたら大抵の人はホロリといってしまいます。
みりん干しは、それぞれの材料のバランスが大切。どれ一つとっても蔑ろには出来ません。 素材の魚が良い事はもちろんですが、香りを決定付ける醤油選びも重要なポイントです。
醤油の味が地域によって違うのは食に造詣の深い人にとっては常識。
脂の乗りの良い魚を好む浜田の食通に鍛えられた醤油は、魚の旨みに負けない様
甘みと香りがやや強めのものが好まれるようです。浜田の魚に合わせて作られた醤油で仕込んだ味醂干し。
魚好きの港町で愛される香り高い濃厚な美味しさをです。
旨み成分の豊富な鯖、鯖は他の魚と比べて旨みの元となる成分が非常に多く含まれています。 肉厚で新鮮な地物の鯖をみりん干しにすることで、焼いたときの醤油の香りと鯖の旨み、 味醂の自然な程よい甘みが混ざり合い、陶酔の味に仕上がっています。
醤油の焦げた香り、みりんの濃厚な甘さ、そして噛締めると現れる素材の持ち味。出来の良いみりん干しに出会うと本当に幸せな気持ちになります。 浜田産の新鮮なアジを特製たれに漬け込んで、みりん干しに仕上げました。