干物のお取り寄せなら干物通販おいで屋におまかせ下さい。
浜田漁港で水揚げされた新鮮な魚を干しあげた干物を市内の干物加工場から厳選してお届けしています。
浜田で手に入れる事の出来る干物の中でも最も美味しい干物の一つであると自負しています。
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おいで屋の干物は新鮮な素材を使用していますが、料理法を間違えると素材の良さも・・・
『料理法間違えるって、ただ焼くだけでしょ?干物って』
そう思ったあなた!素材のよさを引き出し、美味しく焼くためにはちょっとしたコツがあるのです。
右側のメニューから調理法別のおすすめレシピ紹介ページへリンクしています。
揚げ物ほどプロと素人の差が出やすい料理はありません。これは腕もさることながら調理に使う道具の違いが一番の原因です。
お店の場合、温度管理機能の付いた大きなフライヤーにたくさんの油を入れてありますので
材料を入れても簡単には油の温度は下がりませんが、
家庭の場合にはそうは行きません。
しかし、制限はありますがいくつか出来ることはあります。
まず、揚げ物用の鍋。
家庭用のガスレンジは小さなバーナーを使用していますので、業務用の鍋を使うわけにはいきませんが、
目安としてバーナーの直径の3倍以内で出来るだけ大きな鍋を使ってください。
ただ大きければ良いと言う訳ではなく、物には限度があります。
3倍より大きいと火力が不足して材料を入れて油の温度が下がったときになかなか温度が回復しません。
次に鍋の深さですが出来れば10cm以上の鍋で、鍋の直径が少ない分、深さで油の量を確保しようということです。
油はとにかく新しいものをたっぷりと。古い油を使ったのではせっかく良い材料を使っても美味しい料理は作れません。 また油が少なすぎると材料を入れたときに温度が下がってしまい上手く揚げることが出来ません。 もったいないようですが、美味しい揚げ物を作ろうと思ったら油をケチってはいけません。
材料は解凍してから調理。焼き魚の場合は冷凍のまま調理することをおすすめしていますが、 揚げ物の場合は油の温度を下げない為にも材料は解凍後調理してください。 鍋に入れる材料は油の3分の1まで。これも油の温度を下げないためですが、 一度にたくさんの材料を入れると油の温度が下がってしまいます。面倒でも複数回に分けて調理してください。
油温計を買いましょう。よく揚げ物をするときは温度を180℃にといいますがこれが出来ている人はあまり居ません。 調理機器コーナー等で2000円程で売っていますので是非購入を検討してみてください。 これがあると無いとでは大違いです。
片栗粉は全体に薄めにつけます。特に尻尾の先等は衣を付け忘れると揚げるときに焦げてしまいます。
衣が厚くなりすぎると、食感も良くありませんし必要以上に油を汚してしまいます。
一度付けたらよくはたいておきましょう。
鍋に入れるときは、油はねに気をつけてゆっくり入れてください。(油の温度は180℃) 最初は大粒の泡がたくさん出ますが、水分が少なくなるにつれ徐々に小粒の泡にかわってきます。
上でも書きましたが、材料を一度にたくさん入れすぎてしまうと、油の温度が急激に下がってしまいます。 揚げ物をするときは、材料は油の表面積の1/3程度までが目安です。面倒でもこまめに揚げましょう。
はじめは、たくさん出ていた泡も徐々に少なくなってきます。
こんがりキツネ色になり、表面の衣がカリッとして、泡があまり出なくなってきたら出来上がりです。
エテカレイ一夜干しのから揚げ。
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